うつ病と本人との接し方
患者さんは、仕事に自分の時間をさいてきて『うつ病』になってしましましたが、会社に対して申し訳ない、同僚に対して申し訳ない気持ちが大きく仕事が頭から離れないことが多いです。ですが治療の最初のポイントは休養で、とにかく自分の思いのゆくままに生活をすことがたいせつです。 以下に自宅療養のポイントを4つ上げておきますので参考にして下さい。
1.通院・服薬は医師の指示どうりに
治療の最初は、まずキチンと医者に行くこと1週間に1回と短いスパンが望ましいでしょう。薬の服薬は決められたとうりに行って下さい。薬に関しては、効果が出るのに2~3週間かかる場合もありその間に合う薬を見つけるために薬が毎週変わることもありますが、逆に医者不信にならないようにして下さい。また的確なアドバイスを受けるため、自分の身体的変化などを毎日めもして医師に持参すると治療の速度も上がると思います。
2.仕事からは徹底的に離れる
休養中も仕事が頭から離れず、会社に電話したり出向いたりすことがあります。突然休んでしまって、引き継ぎができていないのできになるのは良く理解できます。しかし限度があります。会社といところは、厳しい言い方をすれば、その仕事をする代わりの人間はいくらでもいるのです。患者さんがやらなくてはいけないことは『うつ病を直して元気に復帰すること』であり『その為に仕事から徹底的に離れること』です
3.身体的疲労は極力さける
休養していると周囲に人が『家でゴロゴロさせとくのは良くないのでは』考え外に連れ出そうとい傾向がありますが、休養中は疲労をためないためにも外出はひかえたほうが良いでしょう。また身体的リズムを整えるために運動をする方がいますが、運動が気持ちいと思う程度にしてください。
4.大切な決断は保留
この時期の患者さんは、『会社に迷惑をかけた』『家族に申し訳ない』という罪悪感から、退職・離婚を考えがちです。しかし、この気分は病気の症状によるものが大きいので、しばらく先延ばしにして保留の状態にするようにしましょう。